染谷拓郎の情報、他
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3/22 野川公園books&CAMP






【告知と募集】


野外貸本屋books&CAMP、またやります!


「春の日まつり」内ブックコーナー
2015年3月22日(日)
11:00〜15:30
都立野川公園 梅林


ライブやカフェ出店など盛り沢山のイベントで、僕は公園内で本を読めるコーナーの担当をします。


前回は紅葉の銀杏の下。今回は花ざかり(たぶん)の梅の木々のもと、きっといい空間になると思います。


そして今回は、本や什器を持ち寄ったり当日お手伝いしていただける方を募集します。

・2〜3名くらい

・当日に本を5冊以上持ってこれる、また最低2時間は現場にいれる方

・本を介して色んな人と話してみたい方
→例えば、「わたしが長年集めてきた料理本を通じて、来場のお母さまたちと情報交換したいわ!」とか「俺の森山大道のコレクションを皆に自慢したいぜ!」とか、そういう感じ。


僕も手弁当なのでお給金は出ず、交通費をお渡しするのみとなります。その辺りの塩梅を汲み取っていただけると幸いです。


普段何かやる時は、この人!と決めて声かけしてましたが、初めて募集という形をとります。なんだか今回はその方が広がりがある気がして。


ご興味ある方はコメントを頂くか、DMをください。締切は3/15とします。


野川公園、すごーくいいとこです。僕は一発で大好きな場所になりました。


入場無料です。お客さまとしても、たくさんのご来場お待ちしております。


で、今回は演奏なし。ただの本好きとして。


染谷
【ライブ終了】2/22 秋田ゴマシオキッチン



2015.2.22

「平井正也と斎藤キャメルと染谷拓郎の淋しい歌合戦」
ゴマシオキッチン


1.朝の光
2.8月
3.今となっては
4.また明日
5.ソング・サイクル
6.ポートフォリオ
7.ダンスについて


雨どいをつたって溶けた雪が地面に落ちる。
トトトト、トトトト、演奏中ずっとその音が聞こえる。


生音での演奏。
空は息が詰まるような灰色をしている。


静かな曲を前半に集中させる。
無理に温度を上げる曲だけが音楽ではない。
いつもはそんな偉そうなことを思っていても、40人の視線が集まり、頬が熱くなるのが分かる。


演奏している自分を少し上から見下ろしている感覚がする。
あぁ、これはよくないぞ、この感覚が続くとすぐライブが終わってしまう。
MCで言わなくてもいいことを言ってしまう。


「また明日」をやったあたりから少しずつ気持ちが乗ってくる。
腹がくーっと据わってくる、指先に温度が戻る。そうだそうだ、その調子。


ありがとうございました、次が最後の曲です。
トトトト、トトトト、演奏中ずっとその音が聞こえる。


・・・


土曜日から秋田に向かった。
途中山形の雪深さを見て、これは大変なところに来てしまったと思う。
視線に山と雪と木々しか見えない。東京から少し移動しただけでこんな景色になる。
最近ずいぶん視野が狭くなっていたんだなと実感。広げるも縮めるも自由。


秋田市には雪がほとんどなく、寒さも東京とそれほど変わりない。
昼過ぎ、晴れ。割にきれいなホテルにチェックイン。


まずは腹ごしらえに中央市場の回転ずし。
なるべく近くで獲れたであろうネタを中心に頼むあたりがいやらしい。うまい。


やっと行けた08coffee。
何度か通販を利用していて、一度来てみたかった。
大きな通り沿いにある図書館の裏手。
ひっそりとした場所だが、でも痩せてない感じ。


その後、繁華街に戻り雑居ビルのギャラリーや雑貨やさんなどを見て飲み屋へ。
きりたんぽ、いぶりがっこなど。


2軒目に「あに」というバーへ。
入った瞬間ディランが流れていて安心。音楽の話をたくさんした。


音楽を聞かなくなって(というかうまく興味を持てなくなって)久しかったが、
少しくぐもった音でディランを聞いていて包まれるような心地がする。


僕は音楽そのものが好きなのではなく、それがなんであれ、気持ちを静かにしてくれたり、チャーミングなものが好きなんだ。
だから、それが本でもコーヒーでもいい。味噌でも醤油でも、じゃんけんでも構わない。静かで、チャーミングなもの。
そんなことをぼんやりと考えながら、でも確信した。


2日目。


奥羽本線で大曲へ。
ハイコーフェスの皆さんが迎えてくれる。嬉しい。
全然久しぶりに会った気がしない感じもまた不思議。
一回しか会ってないし、ほとんどしゃべったことすらなかったのに。


斎藤キャメルさんと合流し、横手焼きそば。うまい。
横並びにお店や工房が続くスペースもあった。もっとここにいたかったな。


平井さんも合流し、ゴマシオキッチンへ。
すぐに搬出、リハーサル。今回はコーヒーが飲めなかった。残念。次だ。


次々にお客さんが入る。そしてゴマシオ進藤さんから開会のあいさつ。


いよいよ演奏が始まる。トトトト、トトトト。


・・・


悔しいと思えたということは、次があるということ。
何も感じないのであれば、もうすっきりやめてしまえるということ。


「あなたはもっと小さな人間だったのよ、器じゃなかったの。
でもそれがなんだっていうの?」


そう歌う斎藤キャメルさんの意図が、初めて本当に理解できたような気がした。


2年前まで、秋田はただのイメージの地だった。
でも今秋田と聞くと、この人がいてあの人いて、こんな場所があって、と思い浮かぶ。
それが何よりうれしい。こんな幸運なことはなかなかない。


素晴らしい機会を頂けたこと、一緒に時間を過ごした方に感謝します。
本当にありがとうございました。呼ばれなくてもまた行きます。


染谷
秋田のこと
今週末、いよいよ秋田で演奏をします。
共演は斎藤キャメルさん、平井正也さんという顔ぶれ。


秋田に行くのは2年半ぶり。
その時は9月の秋の気持ちのいい季節だった。
今回は2月。一体どんな気持ちになり、何をこの目に見るのか。


ゴマシオキッチンにいくのも2回目。
あの場所に40人も入るのかな。


早くコーヒー飲みたい。
http://gomashio-kitchen.net/


――――


車は秋田市内を抜け、白神山地に向け日本海を左手に青森方面に走っていく。


食べ物は新鮮で、人々は温かく、日差しはまっすぐに日本海に差し込んでいた。
木々は青く、道幅は広く、カーステレオの音楽はどこまでもご機嫌だった。


途中、道の駅があり休憩を取ることにする。14時ごろ、土曜日。
中では新鮮な海鮮をその場で炭火で焼いて食べるコーナーがあった。
僕らは海老やイカを買って網にそれらを並べる。なんともうまそうだ。


地元のおいちゃんやおばちゃんたちがスーパードライを片手に大きな声で話している。
ガッハッハと嬉しそう。彼らの網の上では海老やホタテがそろそろ食べごろになっている。


どこから来たの?
茨城です。
そう。秋田は初めて?
ええ、本当にいいところですね。


水を打ったコンクリートの床はところどころひび割れている。
海老の殻を剥き、少しだけ醤油をふる。


肩の力はすっかり抜けている。大らかな空気を感じる。
ずいぶん先までこの旅の事を忘れないかもしれないぞと僕は思った。


食事を終え、トイレに立ち寄る。
緑色のモルタルの床。勢いよく水の出る洗面台。


軽やかな気持ちで駐車場に戻っていく。
車との距離がまだずいぶんあるところ、リモコンキーで鍵を開けた。










【ライブ】2/22秋田ゴマシオキッチン

『平井正也と斎藤キャメルと染谷拓郎の淋しい歌合戦』

■2/22(日)
■ゴマシオキッチン
http://gomashio-kitchen.net/
■OPEN 15:45 START 16:00
■3000円(出演者にちなんだ1ドリンクとお土産付き)
■前売り予約および問合せ先
電話 0187-73-5386 
メール gomashio@cosmos.ocn.ne.jp


雪深い秋田にて。
きっと忘れられない時間になると思います。

頑張ります。


染谷


展示が終わりました


展示が終わって早半月。
やっと過去の事として振り返れそう。

中山の写真が並び、僕の音楽が店内に流れる。
お客さんは自由に話したり、本を読んだり、ご飯を食べたりしている。


通常営業時に様子を見にいくのが好きで、
一番奥の席に座ってひとり静かにしていた。


ある夜、いきなり感情が胸にガーンと響いてきて、思わず泣きそうになったことがあった。
何とも言えない感覚。強烈な幸福ともうすぐ展示が終わってしまう寂しさ。


なんというか「いていいんだ」と肯定してもらったような。
「居場所」を腹から感じ、そこから「場所を作る」ことの難しさと責任の重さなんてことまで。


演奏は2回行ったが、どちらも新しいチャレンジだった。
ただ、人の気持ちをあちら側に持って行ってしまうような、特別な演奏は出来なかったのが悔しい。
ギターの音に説得力が出るまで、本当に時間がかかりそうだ(というかできるかも分からない)


音楽を聴くことからどんどん遠く離れてしまっていくが、不思議とギターの音は聴いていられる。


きっと今は過渡期なんだろうな。


まずは無事に終わった事を喜びます。
関わってくれたすべての皆さま、どうもありがとうございました。


染谷
終了しました【演奏+貸本】



秋晴れ、大銀杏の下、嬉しい時間を何度も過ごしました。


books&CAMP、もっと続けてみようと思います。


染谷
展示が始まりました



まったくの白い壁、等間隔に箱を並べる。

馴れないトンカチと無駄な会話。
店の店主は奥でランチの仕込みをしている。

僕らはいたって真剣に、目分量で事を進めていく。
箱の中央に写真を置く。水平?いや、もう少し左を下げて。


一区切りがつくと、ギャラリーの空気が変わっていることに気付く。

朝の光はいつの間にか消え、太陽は真上に昇り、光の入り方がやわらかくなる。


窓の外、階下には西友の入り口。ひっきりなしに人が出入りする。


秋というにはもう寒い、よく晴れた日曜日の高円寺。


展示が始まりました。


例えばお気に入りの本を片手に、ゆったりした気持ちでお越しください。


――――――――――――
「ダンスについて」について
写真:中山和宜
音楽:染谷拓郎

会期:2014年11月16日(日)〜11月30日(日)
時間:火〜金 18:00〜24:00
   土・日 12:00〜22:00
   ※月曜日はお休み

朝食付ライブ:11/23(日) 
9:30開場/10:00開演 1500円
夕食付ライブ:11/29(土) 
18:30開場/19:00開演 2000円
会場:cafe gallery mo mo mo
   東京都杉並区高円寺南3丁目45−11 エトアール第2 2F
   問い合わせ先 momomo☆mo-mo-mo.com(☆を@に変更してください)
【演奏+貸本】11/24 ぶんぶんウォーク2014




新しい試みその2。

外で本を読む機会を作ってみたいと思い付き、早速チャンスを与えていただきました。

国分寺の町おこしイベント(という認識でいいのかな)の演奏部門は「染谷拓郎」で、貸本部門は「books&CAMP」で参加します。


以下詳細

ぶんぶんウォーク2014
ピクニックタウン @都立武蔵国分寺公園

11月23日(日)・24日(月・祝) 11:00〜15:30

会場:こもれび広場(一部、円形広場)*雨天中止


ぶんぶんウォークは、まちをぶらぶら歩きながら、
国分寺の魅力を再発見するイベントです。
大小60を超える様々な企画が国分寺駅の南側の
5つの会場で繰り広げられます!

武蔵国分寺公園では、ピクニックタウンとして、
原っぱに広がる150mのピクニックラグでゆったりと
した時間をお過ごしいただけます。
ハンモックや絵本もご自由にお楽しみいただける他、
各種ワークショップも盛りだくさん!
地元人気店のカフェやランチもお楽しみに!


「PICNIC LIVE! inぶんぶんウォーク」
【日時】2014年11月24日(祝・月)12:00〜15:30
【場所】都立 武蔵国分寺公園 こもれび広場
【入場料】無料(予約不要)
【出演者】aolani,大島武宜と伊藤絵里(from Senkawos),染谷拓郎, and more!!

■おそとBooks【両日】
お外で読みたくなる、100冊の絵本をご自
由にお楽しみ下さい。また、24日限定で、
「books&CAMP」の野外貸本屋が公園に!
写真集やエッセイもお楽しみ頂けます!
【参加費】無料
【協 力】books&CAMP
【演奏+展示】11/16〜29 「ダンスについて」について


新しい試みその1。
中山和宜の写真展と僕の演奏会。きっといい空間になると思います。

本当に見てもらいたい。


【展示詳細】

2ndアルバム「ダンスについて」発売を記念し、演奏会を行います。
そして、今回も染谷作品の写真を担当した中山和宜による写真展を同時開催します。


冬の入り口の高円寺、是非お越しください。

??「ダンスについて」について
??cafe gallary mo mo mo
杉並区高円寺南3-45-11 エトアール第2 2F
http://mo-mo-mo.com
03-6312-3585

??11/16〜29(月曜休廊)
平日 12:00〜22:00
土日 18:00〜24:00

??入場無料ですが、飲食店での展示になりますので、ご注文をお願い致します

??演奏会
・11/23 OPEN9:30 START 10:00
朝食付き 1500円

・11/29 OPEN18:30 START 19:00
夕食付き 2000円
2部制 写真スライド+演奏(歌なし)、演奏(歌あり)


【中山和宜について】

1986年生 茨城県出身 東京都在住

1997年、大手児童用通信教育の景品で
富士フイルムのフィルム式カメラ(epion 10)を取得
以降、控えめな写真活動を14年間続け、
2011年1月 「中山和宜の仕事展」(@渋谷o-nest)を開催

染谷拓郎の活動初期から撮影を担当している

引用100



ぼくは、自分の心にこう言う。

すべてに、丸をつけよ。

とりあえずは、そこから始めるのだ。そこからやがて生まれて行く沢山のばつを、ぼくは、ゆっくりと選び取って行くのだ。


山田詠美「ぼくは勉強ができない」新潮文庫 1996年


右も左もわからないまま始まった日々を、少しずつ整理している。今は新しい壁の前に立っているよう。


5年を一区切りとすれば、今年は新しいサイクルの初年度だ。確かに広がりがあり、今までの手持ちのカードだけでは通用しない。


勉強というのは、自分で考えた事を、行動や本や他人とのやりとりを通じて、考えなくても出来るようになることなんだろう。


僕は最近勉強がしたい。
解像度を上げれば上げるほど、世界は退屈ではなくなっていく。



染谷